代表挨拶
家族カウンセリングをベースにしたカウンセリングサービスの拠点の一つが仙台市内に開設しました。
家族カウンセリングは1986年に東北大学の臨床心理の専門家らが、米国から・ドシェーザー夫妻を迎え紹介したことが、その出発点の一つになっています。
家族カウンセラーは全国に、現在のところ、多くはいません。訓練に質量ともに時間を要するのが一因です。
家族内の複雑な問題は来談者の方を含めて「戦略的」な対策を工夫することで初めて改善に至る事もあるくらい困難なケースもあります。震災後、カップルで来談されるケースも増して参りました。
この場合、家族カウンセリングが有効な方法として、長い歴史を有しています。
そんな家族カウンセリングの実施拠点が仙台にできました。どうぞ、よろしくお願いします。 代表 長谷川啓三
当相談室のカウンセリング技法
本相談室は国際ブリーフセラピー協会(IFBT)の関係機関であり、主たるカウンセリング技法としてブリーフセラピー(短期療法)、そしてブリーフセラピーと関係の深い家族療法に主眼を置いて、カウンセリング援助を行っております。また、ケースに対して有効であると判断された場合には、認知行動療法や森田療法などの技法を取り入れて、カウンセリングを行っています。
また、直接の来談が難しい方には、訪問面接やメール相談での対応も行っております。
受付時間・カウンセリング対応時間
電話での相談受付は平日の10時~12時および13時~18時にてお受けしています。なお、木曜日の電話受付時間は、午前中の10時~12時のみとなっております。ホームページからの申込みには時間の制限はございません。
カウンセリングは平日ならびに土日の10時~20時の間でお受けすることが出来ます。お申込みの際に希望される任意の日時をお申し出ください。